秤 金次(はかり きんじ)
東京都立呪術高等専門学校の3年生であり、五条 悟に「僕に並ぶ術師になる」と言わしめる実力者。ただし、学生として分不相応な言動を問題視される事が多く、夏油 傑が画策した” 百鬼夜行 ”の際には京都へ派遣されたが、上層部と揉め事を起こして停学処分を受けている。
黒沐死(くろうるし)
人々が”蜚蠊”( ゴキブリ )に対して抱く、絶対的とも言える嫌悪感が集積されて呪霊と化した存在。元々は 羂索 ( けんじゃく )の持ち霊であったが、”死滅回游”がスタートしてからは呪霊操術の支配から外して仙台結界(コロニー)に滞留させている。
石流 龍(いしごおり りゅう)
” 死滅回游 ”に参加するプレイヤーであり、仙台結界(コロニー)に滞留し活動している。 鹿紫雲 一 ( かしも はじめ )と同じ時代を生きた過去の術師が現代人の肉体を乗っ取った「受肉体」であり、やはり、より強い相手と戦いたいという渇望が参加動機となっている様子である。
烏鷺 亨子(うろ たかこ)
” 死滅回游 ”に参加する女性のプレイヤーであり、仙台結界(コロニー)に滞留し活動している。 鹿紫雲 一 ( かしも はじめ )などと同様に現代人の肉体を乗っ取った「受肉体」ではあるものの、その参加動機は「より強い相手と戦いたい」などといった単純なものではなく、何かしらの根深...